郷土料理人気ランキング
横浜に来たらまずは中華街で中華料理を。
日本最大かつ東アジア最大の中華街です。
約0.2平方キロのエリア内に500店以上の店舗があり、横浜に来たら中華街という人は多いです。
日本では、神戸南京町や長崎新地中華街とともに三大中華街とされています。
中国料理店の他に中国食材を扱う店も数多くあるので是非色々立ち寄ってみると楽しいと思います。
店によって広東料理や北京料理、広州料理など各店特色を持っているので何度来ても飽きないと思います。
昼時は飲茶もあるので気軽に訪れて見てください。
聘珍樓、萬珍樓、重慶飯店が有名店です。
☞ 横浜 中華街 聘珍樓 [へいちんろう] 肉まん 飲茶 点心 詰合せ 惣菜 】をお取り寄せする
文明開化の明治時代生まれた牛鍋はすき焼きの元祖と言われています。
一般的な醤油ベースの店もありますが、味噌ベースの店も結構あります。
すき焼きのようにスライスされた肉ではなく、サイコロステーキのようなぶつ切りの肉を使って食べ応えも十分で、満足すること間違いありません。
文明開化を感じながら横浜の味を味わってください。
大田なわのれん、荒井屋が有名です。
鎌倉、建長寺が発祥と言われるけんちん汁は野菜や豆腐などをごま油で炒め、醤油や塩で調味したすまし汁です。
建長寺の僧が作っていた建長汁がなまってけんちん汁となったとか?
現在では日本の家庭料理となっています。
鎌倉五山では名物の建長汁(けんちん汁)が食べれます。
江ノ島、茅ヶ崎界隈ではシラス漁があり、地元であがるしらすを用いた料理が数多くあります。
新鮮なシラスを生のまま丼に乗せ、薬味のしょうがとともに食べる生シラス丼と釜揚げにしたシラスを乗せて食べるシラス丼がありますが、新鮮な獲れたてのシラスに出会えたなら、断然生シラス丼がお勧めです。
新鮮なシラスは本当においしいです。
鎌倉駅周りにもたくさんの生しらす丼を出す店がります。
一般的には牡丹鍋といわれる猪鍋は切った肉を牡丹のように盛り付けるところからその名がついたと言われています。
神奈川県では丹沢近辺の郷土料理として有名です。
多少臭みがあるので味噌ベースの鍋となっています。
猪肉といっしょにネギ、ハクサイをはじめ何種もの野菜とともに煮込まれた猪鍋は、東丹沢七沢温泉郷の野趣あふれる冬の味覚です。
脂の乗った冬場の鍋としてお勧めです。
小田原はかまぼこの生産が盛んです。
最高級品も数多くあり、やはり食感、味ともに他のものとは圧倒的な差があります。
鈴廣、籠清、丸うが有名です。
小田原は昔から干物の生産が盛んで今でも小田原の干物は名物となっています。
駅前には数多くの干物屋があり、独自の味付けの干物が並んでいます。
相模湾で獲れた新鮮な魚を使った干物は絶品です。
その場で食べることも出来ますので、気に入ったら是非お土産にどうぞ。
郷土料理にラーメン?と思うかもしれませが、これは横浜の立派な食文化です。
県民、特に横浜市民に根付いています。
基本はとんこつ醤油ラーメンです。
麺の固さ、脂の量、味の濃さを注文時にリクエストすることができます。
トッピングのお勧めはのりとキャベツです。
相性抜群です。
発祥は横浜の吉村家でそこから色々な店が~家を名乗ってしのぎを削っています。
有名なのは吉村家、六角家です。
この二店は常に行列が絶えません。
やはり味は一番安定しているし、裏切りません。
細麺に塩または醤油のスープにもやしがメインの野菜を炒め、片栗粉でとろみをつけアンにしてあわせているラーメンです。
もやしそばとはちょっと違います。
多摩川以南、大井川以東で特に沿岸地域で多く食べられていますが、他県ではほとんど見られないラーメンです。
発祥は伊勢佐木町の玉泉亭、横浜中華街の聘珍楼とも言われています。