長野県の郷土料理一覧

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郷土料理人気ランキング

戸隠そば

長野と言ったら「そば」ですが、この「戸隠そば」は日本三大そばのひとつで有名です。
火山灰土で栽培されるという環境が質の良いおいしい戸隠そばを作ります。
丸いざるにそばをひとつまみして盛っていく「ぼっち盛り」をして出され、薬味として地元の「ねずみ大根」と呼ばれる辛味大根を添えられるのが特徴です。
霧に覆われながら育った「霧下そば」を地元の山菜の天ぷらなどとご一緒にぜひ現地で
ご賞味下さい。

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おやき

素朴な味が懐かしい郷土料理です。
おまんじゅうに似た食べ物で、皮は小麦粉を水やお湯でよくこねてつくられますがそば粉をいれられることもあります。
具材には地元の野沢菜や切干大根、にら、など野菜や、しめじなどのきのこ、またあんこを入れたりもします。
地元の味噌や醤油で味付けした具材を皮で包み焼いたり蒸したりして作られます。
おみやげにも喜ばれます。

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野沢菜漬け

秋ごろ野沢菜漬け発祥の野沢温泉村では、温泉のまちならではの光景を目にします。
外湯での「お菜洗い」です。
女性たちが外湯の中で長い野沢菜を洗い、漬物への下準備をするのです。
塩でたっぷりと漬けられて冬にはべっこう色に漬かった野沢菜漬けが食べられるようになります。

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鯉料理

臭みのない佐久の鯉でも知られていますが長野では鯉の料理が昔から食べられています。
なかでも「鯉こく」は家庭でも縁起物として行事に作られる、鯉を味噌仕立てで煮込んだ料理です。
他にも「甘露煮」や、醤油・みりん・砂糖で煮込んだ「うま煮」、「うろこのから揚げ」などあり、
ぜひ現地で鯉料理を楽しんで下さい。

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川魚料理

山々に囲まれた長野県の人々にとって、魚と言えば昔から「川魚」でした。
北信(北信州)地方の岩魚、中信地方の養殖が盛んな虹鱒(にじます)、南信地方の山女魚(やまめ)などあります。
川魚は生臭く火を通すと身がパサパサするとよく言われますが、長野の質の良い水で育つ川魚は臭みが無いので刺身でも食べられるほどです。
刺身の他には塩焼きがポピュラーです。

馬さし

長野県の中でも特に伊那地方では馬刺しを食す習慣があり、普通のお肉屋でも品物として並べられています。
農業が盛んな長野ではその昔、農耕馬として馬が大活躍していました。
そんな背景があり長野の人々が馬肉に親しみがあるのも納得できるでしょう。
お肉がピンク色であることから「桜肉」とも呼ばれる馬肉、最近は臭みもなくおいしい馬刺しを味わえます。
よくニンニクと醤油で食べられています。

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笹寿司

「笹寿司」の歴史は、戦国時代に遡ります。
笹の上に酢飯をのせ、炒めた山菜と錦糸玉子・紅しょうが・くるみを盛った押しずしです。
長野と新潟の県境で人々が川中島と春日山を往復する上杉謙信に送った保存食だといわれ有名です。
そのため「謙信ずし」とも呼ばれています。

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五平餅

伊那・木曽地方での郷土料理で、お米をすり潰し少々の小麦粉と塩を加えて小判型に丸めて棒に刺し、醤油や味噌ダレを付けてこんがり焼きます。
香ばしい味と香りが懐かしい味です。

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やしょうま

カラフルなお餅で、金太郎飴のお餅版と説明したら分かりやすいかもしれません。
釈迦様が亡くなった日、涅槃会(ねはんえ)にこの「やしょうま」を作って仏様に供えられます。
米粉を蒸して海苔やシソ・胡麻を混ぜたり、食紅などで色づけして形作り、輪切りします。
そのまま食べたり軽く焼いて醤油に付けて食べられたりします。
家庭によって模様が異なり特徴が出る料理です。

きのこ汁

長野はきのこの宝庫です。
しめじ、えのきたけ、なめこ、松茸など豊富にきのこを具材にした味噌仕立てのきのこ汁は体を芯から暖めてくれます。

山菜料理

山国・長野にはたくさんの山菜があります。
ふきのとう、こごみ、うど、ぜんまい、わらび等を使った料理は特別に特徴があるわけではありませんが、素材そのものの美味しさを味わってほしいと思います。
天ぷらにしても良し、茹でて醤油でシンプルに食べるも良し、長野名物のそばと一緒に山菜そばにして食べるのも美味しいです。

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ざざ虫

上伊那地方の珍味です。
ざざ虫とは特定の虫を指すわけではなく、カワゲラやトビゲラ、ヘビトンボなどの幼虫の総称です。
これらは川で獲られ、佃煮にして食べられています。
面白い事実として、ざざ虫を獲るためには天竜川漁業協同組合から交付される許可証が必要ということです。
ただこれについては大量に漁をする時に必要で、1つ2つをつまんで獲ったりする分には必要ないそうです。

蝗(いなご)の佃煮

ざざ虫に続き、虫食べる習慣のある長野県で有名なのが「蝗(いなご)」です。
よく秋の稲刈りの時に田んぼにいるいなごを捕り佃煮にして食べられています。
甘辛く煮た味は香ばしく、噛むとバキバキと歯ごたえがあって食べ応えがあります。

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蜂の子

特に伊那地方ではポピュラーで、クロスズメバチの幼虫のことです。
よく佃煮にして食べられています。
村々には蜂の子捕り名人がいて、糸を付けたエサを食べさせて蜂を追っかけて巣を探し出したりといった作業を経て生まれるなかなか希少な珍味なのです。

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栗菓子

おみやげとして小布施町の栗菓子は有名です。
小布施町を流れる酸性の河川・松川の扇状地という環境が栗に適した土壌と言われ、昔から栗の生産が盛んです。
栗鹿の子、栗羊羹、栗最中などの栗菓子は現在では長野県の駅やサービスエリアで買うことができますが、夏におすすめなのが小布施町内にある栗菓子屋で食べられる「栗アイス・栗ソフトクリーム」です。
他では味わえない濃厚な味がたまりません。

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あんずのシロップ漬け

千曲市(旧・更埴市)森地区、あんずの里の特産品として有名です。
甘酸っぱいシロップに漬かった大ぶりのあんずが特徴です。
日持ちするのでおみやげには最適です。
シロップ漬けのほかに、あんずジャムもおすすめです。

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寒天寄せ

諏訪地方・茅野市は寒天の生産が日本一の「寒天の里」です。
長野県では地元の寒天製造企業がCMを流すほど寒天は馴染み深いものです。
果物や食紅で色を付けた寒天寄せはデザートとして最適です。

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