特選食材人気ランキング
茨城を代表する特選食材、あんこうを使ったあんこう鍋は東の鍋の代表格。家でふぐ鍋はあまりしませんが、関東出身者は子供の頃からあんこう鍋は結構していたのではないでしょうか?
あんこうは見た目とは裏腹に大変おいしい食材で、なかでも肝は大変珍重されています。
また、あんこうは捨てるところのない魚で骨以外はすべて食べられます。
ちょっと行儀が悪いですが、骨についた身はすべてしゃぶって食べつくして下さい。
アンキモは裏ごしして鍋のスープに深みを加えるもよし、蒸してポン酢で食べるも良しです。
鹿島や大洗のハマグリは姿も立派で見た目の美しさから外国産のものとは比べ物になりません。
しっかりと汁を蓄えたその身は滋味深く、いくつでも食べれます。
焼き蛤、お吸い物でどうぞ。
五浦海岸周辺は干物の直売をやっている店舗が多く、その場で買った干物を焼いて食べることもできます。
茨城特産の鮟鱇の稚魚の干物など変った干物もありますのであった際は是非試してみて下さい。
茨城県が誇る、黒毛和牛の常陸牛はきめ細かく脂肪は締まりがあり、良質な風味と独自の旨みと甘みありますので焼肉にすき焼きにどうぞ。
幻の豚といわれる梅山豚は、現在日本に数百頭程しかいません。
農林水産省と茨城県の牧場のみで飼育されています。
豚肉とは全く異なる豊かな味わいと、上品な脂身の美味しさが大変人気です。
茨城を代表する鶏、奥久慈軍鶏は脂分が少なく、その締まった肉質が評判です。
郷土料理の軍鶏鍋はその魅力を存分に味わうことができ、あんこう鍋とともに茨城の冬を代表する味覚です。
また、奥久慈軍鶏の卵は大変濃厚な旨みがありますのでこちらもどうぞ!
水戸納豆と奥久慈しゃもの卵の組み合わせは最高ですよ。
藁に包まれて熟成をする水戸納豆は全国にファンがいるほど有名な納豆です。
藁の香りが納豆に更なる魅力を与え、市販のパック納豆とは明らかに違います。
是非藁に包まれたものを食べてください。
水戸には納豆工場の見学もできますので是非どうぞ。
新潟などの陰に隠れていますが、茨城は隠れた米の産地です。
食味にも優れ、評価は非常に高いです。
茨城県は蓮根の生産量全国ナンバーワンです。
とても品質の良い蓮根が生産されていますので新鮮な蓮根を食べて下さい。
11月以降に出回るものが早取りのものよりも味がいいので少し待って食べるようにしましょう。