北海道の特選食材一覧

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特選食材人気ランキング

夕張メロン

北海道を代表する果樹のひとつ夕張メロンは数回の品種改良を経て、現在の「夕張メロン」となりました。
夕張でメロン栽培が盛んなのは、昼夜の気温差が大きいことに加え、水はけの良い火山灰の土壌であることが要因です。
果肉は大変滑らかで非常にジューシーです。
夕張メロンの糖度は特秀=13%以上、秀=12%以上、優=11%以上、良=10%以上となっています。
おいしい食べごろは、室温で2~3日位置き、表面が黄色を帯び、夕張メロン特有魅惑的な香りが強くなったらです。
あまり待ちすぎると食べ頃を逃がしてしまうので、要注意です。
出来れば6月のはじめから出荷されるハウス物の一番もぎのものを食べたいです。
贈答品にも大変喜ばれます。

でんすけすいか

北海道上川郡当麻町名産の外皮が真っ黒なでんすけすいかは真っ赤な中身とシャリシャリとした食感が人気の最高級スイカです。
一玉がとても大きくて、大体7キロから10キロ程度あります。
高級スイカでお中元などの贈答品で喜ばれます。

らいでんスイカ

最高級すいかのらいでんすいかは今では全国第1位を誇る作付け面積、生産量と美味しさで定評があります。
共和町は、水はけが良い土地・きれいな水に恵まれた肥沃な大地で、昼夜の気温差が大きいため、とても甘くて大きな「らいでんスイカ」が生産されます。
でんすけすいかとともに北海道を代表するスイカです。

喜知次(キンキ鯛)

北海道名産のキンキ鯛は北海道でも大変高級な魚です。
その身は脂をたっぷりと蓄え焼き魚にするとその脂が滴り、炭火とミックスされ最高の味へと昇華されます。
現地では刺身も食べることができますのでそちらもお試しください。

雲丹(うに)

私たちが食べているのは殻の中にある生殖巣(精巣・卵巣)です。
殻から取り出しそのまま生で食べる無添加のうには格別の味わいですが、保存するために一般的に「みょうばん」などの添加物を使用してパックされている「生うに」が市場に出回っているほとんどを占めています。
日本海側、利尻・礼文周辺では6月から9月にかけムラサキウニ・バフンウニ、函館周辺では10月中旬から7月末にかけムラサキウニ、北方四島周辺では9月から5月にかけバフンウニが獲れます。
「バフン」とよばれる赤ウニは濃厚な甘さ、むらさき」とよばれる白ウニはさわやかな甘さが特徴です。
鮮度抜群のうにを現地で是非どうぞ。

ぼたん海老

北海道を代表する海老はもちろん、ぼたん海老です。
その甘みを蓄える身は誰をも魅了します。
市場などでは活きたままのぼたん海老を食べさせてくれる店もありますのでそちらも試してみてください。
しかし、活きぼたん海老は甘さを楽しむのではなく食感を楽しむものです。

数の子

にしんの卵、数の子は北海道の名産品です。
しっかりとしたつぶつぶの食感を楽しんで下さい。
数の子昆布もお勧めです。

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鮭(さけ)

北海道には石狩鍋やチャンチャン焼きなどの鮭を使った郷土料理が数多くあります。
一番のお勧めは初夏のトキシラズ(時鮭)です。
秋の鮭は卵などに栄養がいって身の味はおちます。
その点初夏に日本近海で獲れるトキシラズは脂の乗りも最高で別格の味です。

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ししゃも

現在、売られているほとんどのししゃもは外国産の物ですが、国産のししゃもは見た目の美しさと味の良さから海外の物とは一線を画します。
卵が入っているメスが人気ですが身の味はオスが上と言われています。
ししゃもの糟漬けなどのお土産もありますのでそちらもお勧めです。

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蟹(カニ)

北海道を代表する食材と言えばやはり蟹でしょう。
毛蟹、たらば蟹、花咲蟹と言った北海道名産の蟹を存分に味わって下さい。
お土産にも大変喜ばれます。

帆立貝

北海道の海鮮物の影の主役が帆立貝です。
新鮮な帆立貝の刺身は食感があり、海のエキスを凝縮したその身はほんのり甘くいくつでも食べれます。
また、炭火で焼いても最高ですのでいろいろ楽しんで下さい。

ホッケ

北海道の干物の代表格です。
脂の乗ったホッケは本当においしいです。
現地では是非、縞ホッケではなく真ホッケをどうぞ。

メークイン

北海道は男爵いもとともにメークインの有数の産地でその品質も大変高いです。
男爵にくらべると甘みが強く、煮崩れしずらいので料理用に最適です。

紅葉子( もみじこ)たらこ

釧路産、羅臼産のたらこは大変品質が良く、高級博多明太子の材料としても使われています。
そのまま食べても良し、ちょっと調理して食べても最高の食材です。

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かぼちゃ

和寒町(わっさむちょう)はかぼちゃの作付面積日本一です。
盆地特有の寒暖の差が糖度を増す要因です。
甘くてほくほくとしたおいしさだけでなく、かぼちゃにはビタミンA,C,Eと食物繊維が含まれ、お肌のトラブルや便秘の解消にもなる優秀食材です。

きのこ

愛別町は道内一のきのこ生産量を誇る町で、現在、エノキ・舞茸・シイタケ・ヒラタケ・ナメコの5種類が生産されています。
郷土料理として「きのこのフルコース」が有名です。

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真昆布

函館周辺の海で採れる真昆布は白口浜真昆布・黒口浜真昆布・本場折浜と三つに分類されます。
中でも、最も高級とされる白口浜真昆布が採れる唯一の場所が南茅部です。
ここでしか採れない本物の天然白口浜真昆布は、料理人が絶賛する本物の味です。
高級料理に使われる昆布であり、高価な食材です。
白口浜昆布は、かって松前藩が朝廷や将軍家に献上した最高級の昆布と言われ、南茅部の特産品となっています。

日高昆布

日高昆布は、日高山脈を背にして太平洋に面した浦河町の特産品で、最上級の昆布です。
コクのある味で広く知られている銘柄のひとつです。
だし昆布でも、昆布巻きにも適しているので万能昆布と呼ばれている昆布です。

利尻昆布

利尻昆布は、利尻島、礼文島、稚内地方を主産地とする昆布で、利尻島産が中でも最高級昆布です。
それは京都の料亭にほとんど買い占められていくという事実が物語っています。
海流の影響で生産地ごとに品質に特徴があり、「利尻産」「礼文産」「稚内産」などど表示され、それぞれ区分されています。
利尻昆布は澄んだ上品な「だし」がでることから高級料亭で使われ、その品質のよさから最高級品と賞されるほど利尻が誇る自慢の品です。

羅臼昆布

羅臼(らうす)昆布は、真昆布・利尻昆布と並び3大高級昆布のひとつで一、二を争う人気ですが、関西や北陸などごく一部の高級料亭向けで地元でも手に入らない大変稀少な昆布です。
それは、真昆布・利尻昆布と比べて漁獲範囲が狭く、知床半島でも羅臼側のごく限られた海域でしか獲れないからです。
黒褐色または薄青い橙色で幅広く、濃厚な風味があり別名オニコンブとも呼ばれ、マコンブに勝るとも劣らない味で高い評価を受けています。
濃厚な出汁が出るため関東地方で好まれています。

螺湾ブキ(らわん)

螺湾(らわん)ブキは、螺湾地区に自生しているフキで、日本トップクラスの大きなフキとして全国的に有名です。

アスパラガス

北海道の初夏の恵アスパラガス。
極太のものを炭火で焼いて食べてください。
アスパラガスは鮮度で味がかなり変わりますので入荷したてのものをどうぞ。

牡蠣

厚岸の牡蛎は全国的に有名です。
また、汽水域で育つサロマ湖の牡蛎も大変味が良くお勧めです。

くっちゃんじゃが

朝夕の気温の寒暖差がある倶知安町の男爵いもは日本最高級のじゃかいもと称賛されています。
くっちゃんじゃがの愛称で呼ばれています。

でんすけすいか

外見が黒で果肉にシャキシャキ感がある最高級スイカです。
とても大きいのでクール便で取り寄せると届いたその場で冷たく食べれますよ。

秋刀魚(さんま)

根室で獲れる7月初旬のはしりの秋刀魚は特に秀逸です。
この時期の秋刀魚は脂の乗り具合もよいので、是非刺身で食べてください。
サンマは目黒ではなく、根室です!

北海しまえび

サロマ湖名産北海しまえびはサロマ湖の夏の味覚です。
通常出回っているのはボイルされた冷凍品です。
7月から8月の夏の時期は茹でたてが食べれますので是非どうぞ。

牛乳

酪農の盛んな北海道では絞りたての牛乳を飲むことができます。
新鮮な牛乳はやはり違いますよ。
色々な乳製品もありますのでお土産にもどうぞ。

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