三大和牛のひとつ近江牛や三大なれずしのひとつ鮒ずしを生み出す滋賀県。
日本一大きい湖、琵琶湖をかかえる滋賀は近江と呼ばれ、昔から大変栄えた地方になります。
誰もが知っている日本三大和牛のひとつ近江牛や三大なれずしのひとつ鮒ずしもここ滋賀の特産です。
現在ではかんぴょうの生産は栃木県がその大半を占めていますが、昔はここ滋賀県がかんぴょうの生産地として有名でした。
きずとは寿司屋ではかんひょうを指す隠語ですが、きずとはかんぴょう生産発祥の地、摂津の木津を指しています。
そのかんぴょうを使った郷土すしの宇川すしは滋賀の郷土料理です。
やはり、まずは近江牛を存分に味わいたいです。
そして、名物である鮒ずしはクセがあり、好き嫌いがわかれますが、是非とも御賞味下さい。