お土産人気ランキング
「外郎」は、室町時代に中国から陳宗敬が伝えた薬で、この薬の外にモチ米、ウルチ米、葛粉と砂糖で作られた菓子です。
これが形や色が薬の外郎に似ていたので、「外郎餅」と呼ばれ、これが菓名となりました。
ういろうはその他の地域にも数多くありますが、ここ名古屋のものが一番有名です。
守口大根を使った守口漬けは名古屋の代表的な漬物でお土産として大変人気です。
定番のお土産もいいですが、年齢層の高めの人へのお土産にはこちらもオススメです。
結構評判がいいようです。
愛知県の魚が車海老。
名物料理がエビフライと言うことからも愛知県民は海老が大好きなようです。
海老をふんだんに使ったえびせんべいは愛知のお土産として大変人気です。
坂角のゆかりは全国の知名度も抜群です。
サツマイモがごろごろ入っていて、見た目のごつごつから鬼の頭のようだと名前の付いた鬼まんじゅうは、愛知のお菓子としていろいろな和菓子店で作られています。
サツマイモ本来の自然な甘さと生地のモチモチ食感の組み合わせが特徴です。
いろいろな和菓子店でそれぞれ特徴がありますので食べ比べるのもいいのではないでしょうか?
評判なのは梅花堂、浪越軒、山田餅本店など。
愛知県の名産ではありませんが、お土産ナンバーワンと言えば赤福です。
名古屋駅のお土産売り場では赤福が山積みで、みんな買っていきます。
ちなみに赤福は伊勢神宮のある三重県のお土産です。
まあ、名古屋に行って赤福を買って帰るという人が多いと思いますのでリストアップしておきますね。
「納屋橋まんじゅう」は、愛知のお土産として定番ともいえるものです。
皮の生地に砂糖が入っていないので、昔ながらの酒まんじゅうを味わうことができます。
当地の名物料理をアレンジしたお菓子です。
色々ありますのでお気に入りをどうぞ。
「あわ雪豆腐」を元につくられた作られた「あわ雪」は140年以上の歴史を持つ岡崎の和菓子店の「備前屋」の人気商品です。
綺麗な見た目と淡泊でまさに淡雪のようにやわらかい口当たりが人気です。
岡崎のお菓子を代表するものですので、岡崎のお土産としてはこれ以上のものはありません。
「きよめ餅」は、こしあんを羽二重餅でくるんだ名古屋銘菓です。
熱田神宮の参拝客が全国に評判を伝え、江戸時代からずっと愛されてきた銘菓です。
名古屋のういろうで有名な老舗和菓子店「青柳総本家」で、ういろうの他に注目なのが、この「名古屋小倉サンド」です。
名古屋のB級グルメの「小倉トースト」をイメージして作られた新作のお菓子です。
お土産としてはもちろん、小倉トーストを食べ忘れた人もどうぞ!